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今日は日本大学の卒業式に行って来ました。
保護者でも関係者でもなく、学生として。
実はボク、ここ数年もう一回大学生をやっていました。
リカレントとかリスキングとか言われる、所謂学び直しってヤツですね。
コロナ禍で思い描いてた学生生活は過ごせなかったし、やっぱり働きながら学ぶってのは覚悟していた以上に大変だったけれど、それでも誰に言われるでも強制されるでもなく、自発的に学んだこの2度目の大学生生活は、これからのボクの大きな知恵と経験、そして自信に繋がるんじゃないかと思っています。
さて、とうとう卒業しちゃったし、次は何をやろうかなぁ〜。
責任って何だろう？
与えられたミッションをやりきることが責任を果たすことなのは確かなんだけど、ではそのミッション達成が難しい状況に陥った時にはどうする？
そうならないようにキッチリやるのが大切なんだけど、それでものっぴきならない事情でそうなってしまうことだってあるじゃん。
そんな時、イチバンやっちゃダメなのは、一人で抱えて勝手に期日をズラしちゃったり、質を落としちゃったりすることで、それは責任を果たしたとは言えず、おっつけ仕事とかやっつけ仕事と言われるもの。
そうなりそうな時にキチンと周りに助けを求めたり、優先順位や期日の再調整を行うなりして、可能な限り被害を最小限に留めながら、求められる品質と期日を最終的に達成させることが重要。
「責任」をはき違えちゃダメだぞ！
勉強ができる人の中には、何にでも正解があると信じている人、多いよね。
でも、正解ってのは問いがないと成立しないもので、問いもないのに「正しい」ことなど無いから、いざ社会に出ると無いものを探して彷徨っちゃって、ヤバい宗教にのめりこんだり、怪しいセミナーに参加しちゃったりするんだろうね。
社会は複雑で正解は一つじゃないし、100%の正解なんてそもそもなくて、その人その時そのシチュエーションに、どの程度適しているかで判断するしかないんだよね。
人生の問題集があればイイんだけどねぇ～。
