配偶者控除。
政府は「配偶者控除は専業主婦の働きを阻害している」として、配偶者控除の廃止や見直しを推し進めているが、これは税収を増やしたい政府によるプロパガンダである。
自分を磨きたい・キャリアを積みたいから働いている女性と、家計の為・生活のために仕方なく働いている女性を混同し、まるで全ての女性が社会進出をしたがっているかのような論調には違和感を感じる。
働いている女性の中には、本当は家事や子育てに専念したい女性も多いハズ。
ならば、そんな女性が安心して家事や子育てに専念できる世の中にした方が、健全なのではなかろうか?
男女平等の時代、こんなことを言うと「女性蔑視だ!」と怒られそうだが、そうではない。
本当は家事や子育てに専念したいという女性を尊重しているのだ。
だからと言って、働きたい女性をとやかく言うつもりもない。
優秀な女性や社会で輝いている女性を仕事で多数目にしているので、それはそれで素晴らしいし、尊敬に値すると思う。
でも、多様なライフスタイルの中で、専業主婦という選択肢を選びたい人は選べる世の中の方が、今よりもっとイイ世の中なのではないだろうかとボクは思う。
PHOTO:© ucchie79 - Fotolia.com
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