スイスの国防意識。
スイスは永世中立国ではあるが、非武装中立国ではなく、武装独立と国民皆兵制を国防戦略の基本に据えている国だ。
日本は「徴兵制=戦争への道」と短絡的に考えがちだが、スイスは戦争に巻き込まれないために武装し、国民全体で戦える準備を整えている。
もっと日本人はスイス人の国防意識を見習うべきである。
なぜなら、スイスよりも日本の置かれた地政学的環境のほうが厳しいのだから。
PHOTO:© swisshippo - Fotolia.com
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スイスは永世中立国ではあるが、非武装中立国ではなく、武装独立と国民皆兵制を国防戦略の基本に据えている国だ。
日本は「徴兵制=戦争への道」と短絡的に考えがちだが、スイスは戦争に巻き込まれないために武装し、国民全体で戦える準備を整えている。
もっと日本人はスイス人の国防意識を見習うべきである。
なぜなら、スイスよりも日本の置かれた地政学的環境のほうが厳しいのだから。
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以前、「みんなと仲良くしましょう?」でも語ったが、皆が同じである必要はないし、無理して必要以上に同調する必要もない。
特に、会社という組織では、「会社の方針」さえ共有できていれば、それ以外はみんなが少しずつ違う方がイイとボクは思っている。
確かに、同じような画一的な人材で構成されている方が効率的ではあるのだろうけど、それは不健全だし、何より変化に弱い気がする。
玉石混合の多様な人材によって構成された会社は、非効率ではあっても変化に強く、いつでも誰かはその状況下で“強み”を発揮できる人がいるので、リスク耐性に強い組織であると言えよう。
高度経済成長時代ならともかく、来年はどうなっているのかも皆目見当がつかない今の世の中では、どう転んでも組織が維持できる、『非効率でもリスク耐性の強い組織』である必要が、特に中小企業は必要だと思う。
なので、現在求人募集中の我が社では、ぜひとも“変な人”に来てもらいたいと思っている。
我こそは“変な人”だ!と思えるあなた!!ぜひご応募ください。
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