石の上にも三年。
古い考え方なのはわかっている。
でも、やはり「石の上にも三年」って大事だと思う。
特に、若い人は長い人生の礎をつくらねば、それなりの歳になった時に何も残らなくなっちゃうのだから、石の上にも三年、辛いことがあっても頑張って、そして基礎をちゃんと作らねばならないとボクは思う。
若いウチは気づかないのだが、『もっと自分に合う仕事があるんじゃないか?』『もっと自分が輝ける仕事があるんじゃないか?』と思っても、それは本当に一部のズバ抜けた才能を持っている人だけであって、普通の一般人にはそんなものは基本、無いのである。
だから、第一希望ではなかったとしても、何かの縁があって入社できた会社なのだから、自分がその会社に合わせ、その会社で輝けるように努力をすることが大切であって、違う場所を求めるのは、ただの逃げでしかないとボクは思うのだ。
安易に逃げず、「石の上にも三年」頑張ってから結論を出してみても遅くはないのでは?
少なくとも、三年頑張れれば何か基礎となるものは得られるハズだから。
PHOTO:© kelly marken - Fotolia.com
« 東京営業所がオープンしました。 | トップページ | ブラック企業は本当にブラックなのか? »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 好きに喜ばせてくれ!!(2023.09.11)
- 戦争をしたくないから。(2023.08.15)
- 説明不足。(2023.08.23)
- 不機嫌の連鎖。(2023.07.25)
- その場を楽しむ。(2023.07.19)
コメント