親孝行。
この事件を綴った『うちの子が、なぜ!』と言う本の“あとがき”に、こんな一節があったのを思い出した。
あらゆる子は、三歳になるまでに一生分の親孝行を完成してくれるのだ。
それより以降は、親がわが子に向かってひたすら孝行の恩を返す番となる。
そう観念し、念には念をいれて子を愛せ。
子への愛に、けっして手を抜くな。
情けない話ですが、それだけです。
当時、まだ学生だったボクには何のことやらちんぷんかんぷんだったが、子を持つ今となって読み返してみると、なるほど、実に重い言葉だ。
結局、親と言うものは、究極的には子のために生きるんだよね。
子どものためと思って自分がやってきたこと、改めて思い返してみると凄いことやってきてるもん!
これ、実の子じゃなきゃやらないしできないよね。
…でも、てことは下の子が今2歳半なので、親孝行を受けられるのもあと半年だけなのか…。
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