「叱る」と「怒る」の違いって?
でも、「どう違うの?」と聞かれると、ちょっとうまくこたえられない…。
なので、いろいろと調べて辿りついた言葉が、『自分のために怒る』『相手のために叱る』である。
「怒る」とは、自分が腹をたてたことを相手にぶつける行為であるのに対し、「叱る」とは、相手をより良くしようとする注意やアドバイスをする行為なのである。
なので、「怒る」は、自分の言いたいことを一方的に伝えたかったり、鬱憤を晴らしたかったり、場合によっては相手を懲らしめてやりたいだけで、相手がそれでどうなろうが知ったこっちゃないのに対し、「叱る」は、相手のことが心配で、「このままじゃまずいよ!やばいよ!いけないよ!」という思いからくる行為であり、それを受ける相手的にはその時はありがた迷惑であったとしても、それは何れ何らかの形で、相手に良い影響を及ぼすハズなのである。
あなたは上手く「叱る」ことができている?
ついつい「怒る」になっていない?
人間は感情の生き物だから「怒るな!」とは言わないが、「怒る」と「叱る」を上手く使い分けれるようになれれば、あなたは一歩上行く「上司」や「親」になれるので、ぜひトライしてみよう!
と自分に言い聞かせてみる…。
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