相続税。
相続税ってなんかおかしくない?
親が子供に何かを残してやろうとするのは、人間のみならず、生物ならあってしかるべき本能。
なのに、他界した途端、重税をかけられて愛する妻や子や孫が「家なき子」になるかもしれないなんて、これじゃ死んでも死にきれないじゃないか!
しかも、家や土地の取得にかかった費用は、所得税や住民税をキチンと払ったうえで購入したもので、2重課税と言えなくもない。
不公平だとか、不労所得だとか、親の貧富の差と子の能力の差とは関係ないとか、所謂ボンクラ息子像をイメージして、「金持ちの子どもはイイよなぁ~」的妬っかみ根性なのでは?
たしかに国を支える上で税金は必要だし、国民として正しく税金を納めることについてはやぶさかでないのだが、自分も人の親になり、親というものは子に可能な限りのモノを残してやりたいと思うものだとわかったので、親が子の為を思って残したものをサクッと召し上げちゃうようなこの制度には、やっぱり違和感を感じるんだよね。
って、こんな考え方だからいつまでたっても借家暮らしで、結局何も子どもたちに残せるものが無いんだけどね、ボク…。
PHOTO:© emiekayama - Fotolia.com
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