おとなとこども。
こどもは基本的に自分が世界の中心で、何でも自分の思い通りになると思っている。
でも、だんだんと成長し、社会との交わりを重ねてゆくうちに、自分は世界の中の一つであるということに気付く。
広い世界には、自分と違うたくさんの人間がひしめきあっていて、自分の都合とは関係なくみんながそれぞれ生きている。
自分はその中の1人に過ぎないってことを思い知らされてゆく。
おとなってのはこれをキチンとわかっている人のことを言う。
でもボク、どうしても『我』を通してしまうことがある・・・。
まだまだボク、こどもだなぁ~。