適度な失敗。
自我は形成されたが、事の分別はまだわかっていないので、ある意味厄介な年頃だ。
で、これまでは、はじめての子供と言うこともあってとにかく痛い思いをさせないよう過保護にしてきたのだが、最近は自分がやりたいと思ったことはやらなきゃ気がすまないようなので、とにかく一度、ある一定の管理下でやらせるようにしている。
で、怪我しない程度に痛い目や怖い目に遭い、自分で「これをやるとこうなるんだ」と理解させるしか無いようだ。
これ、子供だけじゃなく大人にも必要なことで、致命傷にならない程度の適度な失敗は、成長への促進剤になることもある。
なので、上司や先輩と呼ばれる人たちは、過保護でも完全に突き放すでもない適度な間合いで部下が適度な失敗を出来るようにしてあげるとイイ。
まあ、適度な範囲に収まるようにするのが難しくて、結局すっごく痛い目にあわせちゃうことも多いんだけどね。
昨日はウチの子、『ソファーから落ちると痛いからソファーでジャンプしちゃダメ』ということを学んだ代償として、頭に大きなたんこぶが出来ました。