喜びの連鎖。
人は相手に喜んでもらいたいものだ。
あなたがオフィスの同僚に、引き出しの中にあったお菓子ををあげたとしよう。
1人は「ありがとう」と喜んでくれ、もう1人はそのお菓子を小分けにして周囲の人に配ったとする。
あなたは、どちらの方により好感を持つだろうか?
ボクは後者のほうである。
誰かからもらった喜びは、それを昇華させることによって、多くの人に喜びを分け与えることができる。
そして、その喜びは最初にお菓子をあげた人にも、何かの形で回りまわって還ってくるのである。
そんな喜びの連鎖が起こると、最初はお菓子のようなどうでもイイようなものでも、最終的には組織の活力やヤリガイへと昇華するのである。
みんなも喜びのウェーブをつくってみよう。
PHOTO:© terumin - Fotolia.com
« とにかく喜べ。 | トップページ | お客さん以上にお客さんのことを考える。 »
コメント