ナンバー2。
このナンバー2と言うものは得てして具体的な仕事が明確に示されているわけではなく、課せられている責任も実はさほど大きいわけではないことが多い。
なので、ナンバー2は地位の割りに楽だとも言えるのだが、ここでその楽さ加減に甘んじていたら、決してトップにはなれない。
楽をしようと思えばいくらでも楽が出来る立場だが、逆に『やろう』と思えば何だってやれる立場でもあるのだから、どんどん首を突っ込み、何にでもトライすることが大切なのだ。
トップでは出来ないこと、気付かないことってのがあるし、ナンバー2だからこそ見えるもの、出来ることというのが必ずあるハズなのだ。
曖昧で中途半端なポジションだからこそ見えるもの、出来ることがあるので、地位に甘んじず、逆にヘタに気負わず、今の位置でなきゃ出来ないことを、ナンバー2は淡々粛々とやってゆけばイイだけなのだ。
と、自分に言い聞かせてみる・・・。
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