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「こんなもんでイイか」のこんなもんのレベルが低いのだ。
でも、そんな時、ボクの強みはマイペンライ(どうにかなるさ)が蔓延しているタイ人社会に馴染んでいるということ。
彼らタイ人は、老若男女今の日本の若者のような思考回路で、仕事に対してプロ意識が弱いと言うか、率先して自分の仕事のレベルを上げようとしない傾向があり、『まぁいっか、こんなもんで』で済ます人の割合が多いのだ。
なので、いい大人ですらタイではそうなのだから、イマドキの日本の若者がテキトウだとしても、全然驚かないし、ガッカリしない。
で、そんなもんだと思って接していれば、イラつきもしないし、微笑ましくさえ思えてくるのだ。
要は、必要以上に期待してはダメで、そんなもんだと割り切って、そんな若者たちをどう使いこなせるかに思考を馳せたほうが良いということ。
愚痴ったって、若者の思考が変わるわけではないのだから・・・。