馬鹿になる自由。
ジョージ・レナード著『達人のサイエンス 真の自己成長のために』を読んだら、こう問われた。
馬鹿と思われるのがイヤで、トライできなかったことはないか?
大人げないと思われるのが怖くて、自分の自発性を自ら検閲してしまったことはないか?
・・・はい。
ボクはたくさんあります。
人には『馬鹿になる自由』があり、世の中の天才と呼ばれる多くの人たちは、この『馬鹿になる自由』を臆せず行ったからこそ天才に育ったのだとか。
で、この『馬鹿になる自由』を臆せず行えるようになるためには、親や先生など身近な大人が、子供の発言や行動にいちいち眉をひそめず、おおらかな気持ちで『馬鹿になる自由』を与えることが大切なんだそうな。
そういえば、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」とか、「無知の知」とか、“知らない”と言うことを素直に認めることの大切さを説く言葉って多いから、きっとこれってすっごく大切なことなんだろうなぁ~。
もう手遅れではあるが、これからはもう少し馬鹿になろうと思う。
そして、せめて自分の子供にはおおらかに接し、『馬鹿になる自由』をいっぱい与えてあげたい。
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