騒音。
年の瀬、ポカポカ陽気の昼11時過ぎ、自宅の陽だまりで7ヶ月になるうちの娘とゴロゴロ過ごしていると、いきなり大音量が耳に飛び込んできた。
解散総選挙をにらんだ某政党の選挙カーが、ウチの裏手のマンションに向かって演説をおっぱじめたのだ。
おかげでスヤスヤと眠っていたうちの娘は起きてしまった・・・。
お正月、買い物でとある駅前を歩いていたら、街宣車が勇ましい軍歌を鳴らしながら走り去って行き、抱っこ紐の中でウトウトと眠っていたうちの娘は起きてしまった・・・。
昨日はお散歩をしていたら、某宗教の宣伝カー?が神がうんたらかんたらと喋りながら走り去ってゆき、ベビーカーの中でやっと眠りについたうちの娘は起きてしまった・・・。
ウチの娘、最近夜泣きをするようになり、昼であろうといつであろうと、寝てくれるときに寝かせてあげたいし、何より最近子育てに少々疲れている奥さんに、しばしの休息を与えてあげたいのだが、このような騒音があるとおちおち休んでもいられない。
で、不思議なのが、これらの騒音の主たちは、何か訴えたいことがあるからこれらの行為を行っているのだろうが、どう見ても周囲に好意を持たれていないってこと。
まあ、ボクは娘を起こされて特にムカついているのだが、それを差し引いたって、これらの行為を快くは思えないし、周囲も煙たがっているように見えた。
主張は主張するだけでは意味の無いものであるばかりか、場合によっては今回のように逆効果になることだってある。
聞いてほしい相手に無理やり聞かせるのではなく、聞きたくなるように仕向けるのが大切なのではないだろうか?
とりあえずボク、次回の総選挙でこの政党には投票しませんね、絶対。
« 謹賀新年。 | トップページ | 「鶴の一声」と「暴君」。 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- コミュニティ。(2025.01.15)
- 年の瀬に…。(2024.12.29)
- こんなことやってます。(2024.12.24)
- 「勢い」以外の何か?(2024.12.19)
- 推し。(2024.12.10)
コメント