法治。
ルールがあることによって、不必要な衝突や誤解が生じなくなるということを、人は無意識のうちに知っているからだ。
このように、ルールってのは人を縛り付けるためにあるのではなく、人と人とのコミュニケーションを円滑に保つためにあるものなのだ。
もっと成熟した完成された人間だけがいる世界ならば、個々人の良識に任せてもイイのかもしれないが、残念ながらボクも含めてそんな立派な人間なんてほとんどいない。
だから、やっぱりルールは守らなければならないし、そのルールを破る者は厳しく処分されなければいけない。
それは恋人同士でも、家族間でも、会社の中でも、地域でも、国でも、世界でもだ。
でなければ弱肉強食の動物の世界になってしまい、ボクなんかはケンカの強いヤツや頭の切れるヤツに敵わないなんとも世知辛い社会になってしまうのだ。
ただ、腐敗した社会には多くの法律があるとも言うので、やっぱりあまりに多すぎるのも問題なのだろうが・・・。
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