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2007/08/27

トップダウンとボトムアップ。

Imageトップダウンとボトムアップと聞くと、組織運営や情報の伝達経路に関する言葉だと思われがちだが、実はシステムや体系を設計する場合の考え方としても使われる。

トップダウン設計とは、最初にシステム全体を考えその時点では個々の詳細には立ち入らず、個々は後々つくりあげてゆく方法。

ボトムアップ設計は最初に個々を細部まで考え、それらを組み合わせて最終的にシステム全体を構成する方法を言う。

で、最近ふと感じたのは、組織をトップダウン式に運営している人はボトムアップ設計の傾向があり、組織運営がボトムアップ式の人はトップダウン式のシステム設計を好むということだ。

これ、組織がトップダウン傾向の人は、基本的に気が短いのだ。

だから、上から指示命令をすれば、自分の目線だけで捉えればとりあえず組織はすぐに動くし、逆にシステムは個々から入った方が、動きを体感するだけなら手っ取り早い。

なので、急を要するときや、期日までになんとか間に合わすような場合には、この考え方の人のほうがイイ結果を出すだろう。

一方、組織がボトムアップ傾向の人はのん気で、組織が動き出すまで時間がかかりがちなボトムアップ式運営でも気長に待てるし、逆にシステム設計もある程度時間をかけて全体像を作り上げてから動き出すことが出来るのだ。

なので、中長期的なモノゴトはこのような考え方の人に任せた方がイイ結果を出すのである。

どっちがイイとは言い切れず、一長一短があるし、時と場合によって使い分けるのがベストなのだが、なかなか両方をうまく使い分けるのは難しいので、自分がどっちの傾向なのかを把握し、自分と反対のタイプを側近に置き、案件毎にどちらが適切かをキチンと考えながら取り組んでゆけば磐石だろう。

ただ、自分と反対のタイプを側近に置く度量があれば、そもそもこの2つを使い分けることなど朝めし前なのかもしれないが・・・。

2007/08/20

休息。

Dsc01012お盆休みで長期の連休だったのだが、これと言ったことをするでもなく、ダラダラと過ごしてしまった。

まあ、家族と一緒に過ごす時間というのも楽しくてこれはこれでイイのだが、なんか満足感が足りない。

そう言えば家族を持つ前までは、連休といえばビッチリ予定を入れ、普段より忙しい位の連休を過ごしていたっけ。

きっとボクは暇がきらいなんだろうなぁ~。

でも、カントの諺に「最も平安な、そして純粋な喜びの一つは、労働をした後の休息である。」というのがあるように、基本的に人間は仕事が好きなんだろう。

ボク、そんなにビールは好きなほうではないけれど、確かに労働の後の生ビールは美味しいもんねっ!

さて、お盆休みも明けて、我が業界は9月の繁忙期に突入。

労働の後の休息を満喫するにはもってこいのこの状況を、思う存分楽しむことにしよう。

2007/08/11

テイク・イット・イージー。

First仕事に追われている人を励ます時、ついがんばれと言ってしまう。

でも、既に頑張っている人にもっと頑張れと追い討ちをかけるのはどうかと思っていた。

そんな折、欧米人たちと接する機会があり先述のような場面に出くわしたのだが、その時に聞こえてきたフレーズが、「テイク・イット・イージー」だったのだ。

これ、「気楽にしなさい」と訳せると思うのだが、日本では「頑張れ!」と拍車をかけるような場面で、欧米では「気楽にやれよ」とブレーキをかけている。

これ、文化の違いというかなんというか・・・。

ギリギリまで挑戦するってのは確かに凄いことだが、いつもがむしゃらでいられても暑苦しいしこっちも疲れるので、この位のイイ塩梅さがちょうどイイのかもしれない。

「そんなに頑張るなよ」ってさらりと言える、そんな素敵な大人になりたいものだ。

2007/08/02

知ったかぶり。

Catpcこの歳になり、このポジションになると、知らないことを「知らない。何それ?」とは言いにくくなり、つい知ったかぶりしちゃったりするのだが、そんなメッキはすぐ剥がれちゃう。

なので、最近は勇気を出して、堂々と「知らない。何それ?」と言うように心掛けている。

すると、知ったかぶりをしてたのがバカだったと思えるくらいに、周りは普通の反応を示してくれ、さらには丁寧にいろいろと教えてまでくれるのだ。

聞いた自分もそのことに対する好奇心が沸いてきて、積極的にその話題に参加したくなるし、もうイイことづくめである。

聞くは一時の恥。
聞かぬは一生の恥。

今頃になってしみじみと感じるようになりました。

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