プライド。
そこら辺のボディー屋に負けないだけの自信がある。
でも、そんなウチでもたまにはミスもする。
そりゃあ我々だって人間なんだからミスのひとつやふたつはするもんだ。
でも、同じミスでも許されるものと許されないものとがあり、プロならば決してやってはいけないミスというものがあるのだ。
プロ根性だとか○○屋魂だとかってのが今は流行らないのは解っているが、少なくとも製造業に携わる者ならば、これを持ち合わせられない者はやるべきではない。
実は今回、大きなクレームを出してしまったのだ。
このお客様には大変ご迷惑をおかけしてしまったし、ご不快な思いもさせてしまった。
これ、明らかに我々のプロ意識が低かったがために起こったクレームである。
ボディー屋としてのプライドや根性を持ち合わせていれば、こんな問題は起きなかったはずだ。
こんなご迷惑、もう二度とお客様にかけてはならない。
もう一度、自分もひっくるめてボディー屋魂を磨き直さなければ・・・。
もちろん、根性論だけで終わらせる気はなく、未然に防ぐ仕組みやルールの構築もすぐに行ってゆくが、結局のところ最後は人間がやることなので、携わる全ての人間の質を高めなくては、抜本的な改善にはならないと思う。
人間力こそ会社の強みであり、そんな人間力を磨き、誇りを持って仕事をしてこそプロと呼べるのだ。
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