目標を定める。
組織とは、共通の目的を達成させるために集まった『集団』である。
なので、まずこの集団が“何のために集まっているのか”を明確にしないといけない。
わかりやすく学生のサークル活動で例えてみると、みんなで集まってワイワイやりたい人と、全国大会での優勝をねらっている人とが混在していたら、ワイワイやりたい人は優勝を狙っている人を『んなムキにならなくても・・・』と冷ややかに見ちゃうだろうし、優勝を狙っている人はワイワイやりたい人を『なんて不真面目な・・・』と呆れてしまうと思うのである。
なのでワイワイやりたいサークルと、優勝を狙うサークルとをそれぞれつくり、それを望む人だけに入ってきてもらえれば、お互いがもっとハッピーになれるし、ヘタに意見がわかれないので目的達成への道のりも短くて済むようになるのだ。
だから、組織にはまず“共通の目的”が掲げられてなくてはならない。
そして、その共通の目的がしっかりと示されていれば、その組織を構成するメンバーそれぞれがブレずに行動できるようになるのである。
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