他を知る。
外国語を知らない者は、自国語についても無知であるとゲーテは言う。
ボクも、知っていると言えるレベルではないがタイ語を習うようになり、日本語の美しさや素晴らしさに気がついた。
そして、言葉はその国の文化、宗教、価値観を如実に反映するので、日本語の素晴らしさに気づくことは日本の素晴らしさに気がつくのと同じことなのである。
鏡を見なければ自分の顔は見えないし、他人と背比べをしなければ自分の身長が高いか低いか判断できないように、他国を知ることで自国を知ることができるのだと思うので、日本が一番イイからとか言って日本から出ない人は、結局何が一番なのだか理解していないのではないだろうか?
なので、語学習得とまでは行かなくとも、海外には機会さえあればなるべく出ることをおススメする。
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