SL理論。
先日、山本五十六の名言について語ったが、これってリーダーシップのSL理論(シチュエーションリーダーシップ)そのものだ。
SL理論とは、部下のレベルが低い段階では指示が多くて支援は少なく、中レベルになったら指示を減らして支援を増やす。
そして、レベルが高くなったら指示も支援も減らして任せるというものなのだが、この理論っていつ確立されたものなのだろうか?
60年以上前にもう確立されていたかどうかは知らないが、山本五十六が経験を基に自分なりの考えとしてまとめたのなら凄いの一言だし、理論が確立されていたとしても、今より格段に情報を得る機会が少なかったであろう当時において、これらの理論をみつけて習得し、自分のモノにしようと努力を積んだであろうことは想像できる。
知ろうと思えば何だって知ることができ、やろうと思えばほとんどの事をやることができる恵まれた時代に生きているボクたちが、のほほんと何も考えずその日をダラダラと過ごしているようでは勿体無い。
もっともっと貪欲に知識を得てそれを実践し、目的達成に向けた喜びを味わおう。
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