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2006/07/26

断る。

1275622695先日、ブラリと海外へ行って来たのだが、その際、とあるバーで飲んでいたら、入り口で客と門番とが口論していた。

このお店は店の雰囲気を維持するため、ドレスコードを設けているのだが、なんでもその客、「金はキッチリ払うんだから服装なんかどうでもいいだろ!!」とトグロを巻き、札束を見せびらかしていたのだとか・・・。

確かに、金を払う側には払う側の言い分があるのだろうが、お店の側にも客を選ぶ権利がある。

一人、このような客を許してしまったら『なんでアイツだけ?』という話になり、段々基準が甘くなってゆき、結局その辺のお店と何ら変わらなくなってしまうであろう。

そんなお店、今来ている客には何の魅力も無いから、既存客は他の店へ流れていってしまう。

それを阻止するためには、たとえ札束を目の前に置かれようとも、断るべきことは断ることが大切だ。

結局、お店は頑として店内に入れることはなく、その客は捨て台詞とともに帰って行ったのだが、お店の判断は正しかったと思う。

目先の小事に囚われず、先を見越した判断が大切なのである。

2006/07/25

夏バージョン。

Dsc00231我が社の受付には熊のぬいぐるみが置いてあるのだが、気がついたら夏バージョンに変わっていた。

う~ん、まさに夏だね。

2006/07/17

考える力。

Kumo困ったことに遭遇した時、その状態から抜け出すべく、逃げる人と、解決しようとする人とが居る。

これ、プライベートならいざ知らず、仕事でその都度逃げられては、それこそこっちが困ってしまう。

そもそも、仕事とは困難な状態の連続である。

でも、そんな状態の中で必死に考えるからこそ、アイデアが生まれるのだ。

逃げていてはいつまでたっても知恵がつかず、そこには成長がない。

内面的成長を促すには、悩み苦しむのが一番なのである。

2006/07/14

伝わることが大切。

1772869オーディオ関係や車など、趣味性の高い商品を取り扱うお店に行くと、『なんかコイツ、マトを得てないなぁ~』と感じる店員さんって居る。

この人、決してバカではなく、逆に商品知識は豊富だったりするのだが、どうにもマトを得ない。

と言うのも、ここぞとばかりに自分の商品知識をひけらかすかのように、聞きもしないことをベラベラと喋ってくるからだ。

確かに店員さんの言っていることは正しいし、興味があれば楽しい話なのだろうが、あいにく僕はその話について全く興味がない。

興味のないことを延々と聞かされるのは地獄のようなもので、お客に地獄を感じさせる店員など言語道断である。

でも、これって普段の生活や仕事の上で、結構自分でもやっている気がする。

なので、言いたいことを言うのではなく、言うべきことを言うように普段から心がけて行かねばと、人のフリみて我がフリを直そうと感じたのだった。

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