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つい先ほどまで、ソフトブレーン・サービスの野部副社長が我が社に居た。
業務プロセスの設計をしてもらうのが本来の目的だったのだが、我が社の仕組みや社内ルールがあまりにもお粗末なもんで、結果として社内ルールの明確化をテーマとしたコンサルテーションになってしまった。
予定時間を大幅にオーバーして、最終のスーパーひたちに乗って帰って行ったが、延々と10時間以上も飯も食わせずに喋らせてしまった・・・。
ホント、ありがとうございました。
普段なかなか会えないお客様とも会える良い機会なので、なるべく多くのお客様へ顔を出そうと思っているのだが、1件1件についつい時間を費やしてしまい、なかなか効率よく回れない。
でも、その1件1件がとても楽しく、本当に我が社はいいお客様ばかりだなぁ~と実感できるし、癒されるのだ。
一般的には、外回りといえばストレスの宝庫を想像しがちだが、我が社においては、ストレスを感じるとお客様に会いに行って癒されてくるという、奇妙な現象が起きているほどだ。
まあ、ひとつには、いいお客様としか付き合わないという方針が徹底してきたからだと思うが、それにしても皆さん居心地良すぎ!!
ホント、ありがとうございます。m(__)m
これまで、人間関係において星の数ほど様々な失敗を繰り返してきた。
で、ヘタなトラブルは避けるようになり、もの分かりの良い男を演じてきた。
が、やっぱりこれではいけない。
特に職場の人間関係や男女間においては、絶対これはやってはいけない。
例えば、デートで食事をするとしよう。
僕は相手を尊重しているつもりで、本当は居酒屋に行きたいのにもかかわらず、「イタリアンにでもしようか?」とか言っちゃうのだが、一方の相手は、本当は居酒屋で、まったりのびのびとしていたかったのに、僕の言葉に本心を抑えちゃって「そうね。私もそう思ってたの!」とか答えてくれちゃって、結局どちらも望んでいない結論に達しちゃったりするのだ。
これ、食事の話だからまだ良いが、これが人生の岐路に立つような場合だったら、お互いを勝手に尊重し合ってても決して幸せにはなれない。
お互いの感情をぶつけ合い、常日頃本音で相手と過ごせないと、息が詰まる。
本当の自分をさらけ出すことで、はじめて相手にも自分を出してもらえるのだろう。
もう、もの分かりの良い男は卒業しよう。
ソフトブレーンサービスのeセールスマネージャーMSを使うようになって5ヶ月経つが、未だに思うように使われていない。
なので、今一度操作方法やそもそもの概念を理解してもらうために、操作説明会を行なった。
人それぞれにマチマチの基準で入力がされていたり、ムダに面倒くさい手順で入力していたりと、唖然(;゚д゚)ァ...としてしまうようなことが次から次へと露呈されたが、これで少しはマシになるであろう。
しかし、この光景だけ見ていると、決してボデー屋には見えないよなぁ~。
我が社には、何人かのいたずらっ子が居る。
先日は僕のペットボトルに落書きがされていたが、今日、外から帰ってきたら、僕のザクがなんだか違う・・・。
・・・(´・ω・`)
顔はどこ?(`Д´≡`Д´)??
まあ、デスクにザクを置いておくボクもどうかとは思うが、こりゃないでしょ…。
・・・┐(゚~゚)┌
ITmediaニュースを見ていたら、はてなのあしかというものが気になった。
「あしか」とは、はてな開発陣の進行管理ツールで、段ボール箱を4つに区切って、「終わった」「すぐやる」「そのうちやる」「ペンディング(先送り)」に分けて進捗を管理しているのだそうだが、これで十分なんだとか。
最先端のIT企業が、こんな超アナログな管理をしているのには驚いたが、確かに良さそうだ。
うちでも取り入れてみようかな・・・。
最近、フィアットのムルティプラ(旧型)が無性に欲しいのだが、この車、お世辞にもカッコイイとは言えない。
なので、大半の人にとっては価値の無い車なのだが、希少車で一部のマニアの間では人気と言うこともあって、中古車価格が高騰しており、2年落ちの車でも、新車価格より高い状況になっている。
このように、モノの価値とは、モノそのものにあるのではなく、買う人の嗜好や趣味、置かれた状況、タイミング等々によって決まる。
モノが良いとか悪いとかではなく、買う人がそのモノの価値を認めたときに、モノは売れるのだ。
なので、商売をしてゆく上では、「誰に」「何を」「幾らで」「どのようにして」等々をキッチリターゲッティングしておかないと、ヘタに損をしたり、無駄な努力を強いられたり、そもそもお客に見向きもされなかったりしてしまう。
モノの価値は、モノではなくお客が決めるのである。