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実は僕、バツイチなのだが、澪と巧とのやりとりを見ていると、結婚時代を思い出してしまい、大切な人を傷つけ、そして失ってしまった自分のバカさ加減に、ほとほとイヤになってくるのだ。
ホント、バカな俺・・・。_| ̄|○
PHOTO:© moonrise - Fotolia.com
今週は電車移動が多く、常磐線のフレッシュひたちに8回も乗ったのだが、そのうちの6回もが喫煙車になってしまった。
僕はタバコを吸わないので、指定席をとる場合は禁煙車を選ぶのだが、前もって予約をしているわけではなく、乗る直前にみどりの窓口で買うので、「禁煙車はいっぱいですねぇ~」と言われてしまい、仕方なく喫煙車に乗ることになるのだ・・・。
と言うことは、禁煙車の方が人気があるということになるのだろうから、禁煙車を増やすなり、飛行機のように全面禁煙にしちゃえばいいのに!( `_ゝ´)
ところで喫煙車というものは、「タバコを吸いなさい」と言っているわけではなく、「吸ってもいいですよ」と許可しているだけなのに、なぜ喫煙車に乗っている愛煙家の皆さんは、まるで『義務』であるかのようにずっとタバコを吸い続けているのだろうか?
不思議だ。( ・ω・)
今日は八丁堀にあるソフトブレーン・サービスに行ってきた。
この会社は、昨日の記事で紹介した『もっと怒れ!!!日本のビジネスマン~やっぱり変だよ日本の会社~』の著者、宋文州さんが会長を務める会社で、わが社は今年の初めから、この会社の主力商品であるeセールスマネージャーMSを導入している。
このソフトは、営業のプロセスをマネージメントするためのソフトで、とかく属人的で精神論と根性だけになりがちな営業の現場を、組織的で科学的な営業へと変えることが出来るのだ。
が、どんないいソフトでも、使う側が理解していなければ宝の持ち腐れになってしまうので、これまでの運用を検証し、より良い仕組みへとカイゼンすると共に、運用ルールをしっかりと決めて磐石な体制を築くべく、打ち合わせと勉強をしてきたのだった。
今日のおすすめ本は、宋文州(著)「もっと怒れ!!!日本のビジネスマン。やっぱり変だよ日本の会社。」
この著者の本、きっと会社の日記やら何やらでぜ~んぶ紹介してきていると思うのだが、これまで主に経営者側に対して語っていたのに対し、今回はターゲットをビジネスマンに絞っている。
しかし、これらの言葉ひとつひとつが経営者側である僕には刺さってきて、やけに反省してしまった・・・。_| ̄|○
いつも会社で「情報の共有をせよ!」だの「ほう・れん・そうを徹底せよ!」だの言っていたが、これらが上司である自分の怠慢であることがよ~くわかった。
明日は丁度、著者が代表を務めるソフトブレーンサービスに伺う予定なので、そこらへんのコツなんかも吸収してこようと思っている。
昨日、フレッシュひたちに乗ったら、シートポケットにこのチラシがはさまっていた。
常磐線のダイヤがグッと良くなるのだそうだが、良くなると言うより、これまでが悪すぎたのだ!
というのも、資本主義の原則として競争の原理というものがあるが、こと茨城県の大量公共輸送分野においては、これまでJR常磐線がほぼ独占していたため、この競争の原理がまったく働かなかったからだ。
そこにこの8月からは、つくばエクスプレスが参入してくる。
なので今頃になって、慌てて新型車両の投入やら何やらで、客離れを食い止めようという魂胆なのだろう。
福知山線の事故では利便性を追求するあまりにウンタラカンタラと言われているが、やはり便利で速いことは良いことだ!
安全には十分注意してほしいが、今回の競争は大いに歓迎なのである。
専務に就任して以来、これまでの自分と比較すると、すっんごく勉強をしていると思う。
高校受験は推薦だし、大学受験も行ける所で甘んじたしで、一生懸命勉強した記憶がない。
でも、さすがに専務という肩書きがつくと、それ相応の知識が必要になるし、そうでなければ社員はついてこないし、お客様からも笑われてしまう。
なので、今頃になって一生懸命勉強している。
せっかく大学では経済学部に在籍していて、その気になればいくらでも今勉強しているようなことは吸収できる環境に身を置いていたのに、もったいないことをしたもんだ・・・。
てなわけで、今日は水戸で行なわれた常陽産業研究所主催の営業セミナーに行ってみた。
やっぱり勉強して新しい知識や考え方を得ることって楽しい。
なんで学生時代にこの楽しさを感じることができなかったのかが悔しい。
今日のおすすめ本は、石原明(著)「心を身軽にする80のインストラクション。」
先日の投稿でも紹介したとおり、我が社はこの石原先生にコンサルテーションをお願いしている。
先生の著書は、「営業マンは断ることを覚えなさい」「気絶するほど儲かる絶対法則」「イヤな客には売るな!」等々、過激なタイトルばかりなのだが、この本はそれらに比べると普通である。
が、普通だからと侮るなかれ、僕にとってはこの本こそ、生きるバイブルになっているのだ。
帯には「あゝ気持ちがフワフワ軽くなる」と書いてあるが、まさにその通りだった。
ぜひ一度、だまされたと思って読んでみて欲しい。
きっと心が楽になるから。